すいかの作り方

 まず、スイカの丸形を樹脂粘土でつくって乾燥させて、半分にカットします。
それを、シリコンなどで型取りしましょう。
シリコンでなくても、ブルーミックス、おゆまるでも大丈夫です。


 透明粘土に薄く赤を混ぜてよく乾燥させます。
乾燥したら、下ろし金ですりおろします。
きめは細かいほうがいいでしょう。


 レジン+赤タミヤカラークリアに下ろしたねんどを混ぜ込みます。
下ろしたねんどは多めに入れて下さい。どろどろ状態です。


 シリコンの型に流し入れます。
好みで、色の濃さ、すり下ろした粘土の粗さなど調節してみて下さい。
しゃきしゃきのスイカ、熟れすぎたスイカなど、表現できます。


 固まったら型からだして、まわりを樹脂粘土でくるみましょう。
カットすいかをつくるときは半分のままで、まわりを粘土でくるみます。
まるごとにするときは、半分ずつをくっつけてひとつの丸にしてください。
上下にくぼみをつけます。
くぼみの部分に、へたをつけます。真ん中を爪楊枝などでへこませましょう。


 表面にすいかの模様を書いていきます。 まず、緑で全体をぬって、黒でラインをいれていきます。
だいたい12本くらいでしょうか?すいかによって筋の数は違うようです。
  出来れば、本物のスイカか、写真を見ながら絵付けをします。
最後にニスをぬります。 


 カットしてみましょう。カットするときはカッターの刃は新しいものを使いましょう。
切れ味が違います。
  スイカの種をつくって、埋め込みましょう。
爪楊枝などで穴をあけて、種をくっつけます。

仕上げに、ニスに赤のタミヤカラークリアを混ぜたものをぬります。
スイカのできあがりです。